2020/06/26 09:00

どうも!タクヤ院長です!

ウイルス細胞とdna鎖による3d医療背景 | 無料の写真
この病気のカテゴリーには様々な病名があります。

免疫介在性~という病気。難治性と言われております。
アレルギー反応も免疫の1つですね。

本来、なかったはず。見つけられなかったのか?
免疫異常って、ふと湧いてくるものではない。
体の外から何か飛んできて、体の中に入って病気になることはない。
急にと言うが、急ではない。

ずっと体の中にあった、もしくは常にそうなるようにしていたと考えてもいいでしょう。

例えば、何かしていることが体に悪影響だったとする。よかれと思ってやっていることだったりする。
誰にも正解はわかりません。でも、体に良くないよなという感覚があれば、なんとなくでも減らすまたは止めることだってできる。

そんなこと気付かないよ。確かにそう。いつも繰り返していることが、何かの病気のスイッチをONにしてしまうとしたら、止めますよね。ならないようにしようとか思う。けど、そう単純なことではない。病気と言うのは、数えきれないほど多い。

免疫疾患は、根本の原因はありますが、追求しろよといっても確認する術はありません。

免疫疾患の対応としたら、薬、ステロイド、免疫抑制剤、インターフェロン、他にあるかもしれません。
これらは、治療薬として代表ではありますが、免疫という物を抑えこんで、体に反応をなくしましょうということです。
治療といっているのに。
根本は体です。根本は体。

薬は効果ありますよ。元気にするとかね。
薬を使って治った。ということですが、免疫疾患は根本から見つめなおさないといけません。

根本からやる。時間かかります、本当に時間かかります。
薬を使わないと選択すると辛いかもしれない。
けど飼い主さん頑張るんです。
院長も副院長も飼い主さんも動物達も諦めない。
何かいい方法はないかって。一緒に探す。

みなさん、ありがとう。