2020/03/31 14:26

どうも!タクヤ院長です!



以前にも書いたと思いますが、眼は院長得意です。
ガッツリ西洋医学的に学んできましたから、説明できます。
眼に関しては、負けないです。

その眼、眼科領域では、緑内障は点眼で維持とか、手術をして維持、点眼+手術で維持
緑内障を治すというのは難しいという認識でした。

クリニックを開院して、アクアゼオ商品を治療として使っていくなかで、緑内障の症例と出会いました。

診察時にはすでに牛眼になっていた。つまり、眼が大きくなって膨れていたということ。
こうなると眼圧が高いのは明らかで、処置をしないと眼が守れない。
しかし、もう眼圧が高いとなると眼の奥に視神経があるのですが、そこがすごくダメージを受けている可能性がある。
その場合には、失明することがあります。

緑内障の治療は、今の所、外科手術と点眼薬を組み合わせて使う方法が主流です。
眼圧をいかにコントロールしていくかに焦点がいくわけです。これは西洋医学的にはです。

私は、緑内障は根治できないという頭でずっといました。
点眼や外科手術で維持しようと。

今回の症例は、点眼困難です。
うーんどうしようか。
眼圧を下げる作用は、点眼で眼に直接薬剤を使った方が下がります。
でも無理。

クリニックでは、

これらを使いたい所だったんですが、眼には入れれないということで、PHはやめました。

私は、点眼薬を使っていなければ悪化すると思い込んでいます。
でも、
結果は違いました。

ゼオカル21とアセトピュアで眼球が少し小さくなり正常なサイズ。
この結果には、飼い主も驚いています。
ただ残念ながら、見えなくなってしまいました。

眼球が大きくなっていたら、私は手術をして痛みを取ってあげることも選択肢としてあげますね。

でも、そんな必要はない。この状態は、約1年半維持できている。
すごいこと。体調は特に変わりないし。

他に、点眼薬を使っていたけど、使わなくてよくなったなど、報告が届いております。

点眼薬は、ある種必要かもしれませんし、必要ないこともあります。

この症例に関しては、一切薬を使用しておりません。

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