2020/01/10 11:36

どうも!たくや院長です!

今日はワクチンのことについて考えてみます。

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定義でワクチンとは感染予防のためである。

皆さんこう思う。そういうもんだと思う。

その機序は病原体から作られた無毒化あるいは弱毒化された抗原を投与することで体内に病原体に対する抗体産生を促し、感染症に対する免疫を獲得する。とある。

 ほうほうこうやって病気から守るんですね。スバラシイ。

獣医師免許を取って、10数年、大学を卒業して、迷わず小動物臨床に進みました。大学で勉強して、幼い頃からワクチンを生後2カ月と生後3カ月を接種すると病気にならないし、毎年1回受けさせたほうがいいんだ!とずっと思ってやってきました。

打たない飼い主さんには「打ったほうがいいですよ、安全性は高いですから、すぐ終わりますからね。」ブスッと皮下注射。

 

動物に対して接種するワクチンは狂犬病ワクチンと5種とか8種とかの混合ワクチンの2種かと思います。狂犬病ワクチンは、法律で定められているから任意ではありませんよ。義務です。混合ワクチンはどうか?任意接種。強制はできない。

打ったほうがいいですよって先生が言っていたとか、ペットショップで打ってくださいと言われたとか。考えたほうがいいと思う。

どの状況でこのコに必要か、考えてほしい。


しっかり話を聞いて、ご自身で判断してください。


基本、体がちゃんと出来上がっていれば、クリニックの考えるところでもある「自然治癒力」がある状態だろうし、変なものが体内に侵入してもちゃんと処理して体外に排泄できる。


健康でいること=予防につながると思いませんか?

まずは


水変えましょうよ。

 


 

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