2019/12/20 15:54

 どうも!タクヤ院長です。

突然ですが、ブログ引っ越しました。

ネット販売のリニューアルに伴い、思い切って引っ越ししました。

 
 ここはどんなことをするのだろう?と疑問に感じている方がほとんどだと 思います(笑)。
 今回は当院の紹介をします。


 当クリニックは非常に小さい病院です。

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 こんな感じ。入口はいったら、全部見れます。
 
 
 テーブル(↓)が診察台になります。
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 動物たちが診察が終わるまでこの台の上で過ごすことはありません。
 飼い主さんとよくお話をして、そこから何が問題なのか探していきます。

 

 
 話をよく聞くことで、色々な情報を掴むことができます。診察に関係ないことかもしれません。 しかし、そのなかで飼い主さん自身が 気づくことがあるんです。
 
このコはあまえんぼうでね、 とか、すごく人の話をよく聞いてるんだ、とか。
犬は嫌いだけど、人は好き、 とか。
あのワンちゃん(ネコちゃん)と仲悪い
とか。
あまり関係ないんですが重要だったりします。
 
皆さんいろいろ話してくれるので、いつのまにか時間が……なんてことはよくあります。
 
動物達は診察室内ではかなり自由にしてもらってます。
初めは緊張はすると思いますが、次第に「ここは動物病院ではない」と思ってくれているようで、飼い主さんからは「全然震えない!」「体がこわばってない!」「落ち着いている。」など言われます。
 
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緊張をほぐす意味でおやつは重要ではないでしょうか。
クリニックではおやつを頻繁に食べてもらいます。
 

 

 
クリニックのおやつはほとんどのコが食べてくれます。手作りです。食べると、「この人は美味しい物をくれる人だ」と認識されるようで、私からもらえるのを待っていたりします。
 
診察台にあがったらおやつ、注射をしたらおやつ、我慢できたらおやつ。様々な場面で
ご褒美を与えることでプラスに働くことがあります。
 
勤務医の時は私自身、診察室でおやつを食べてもらうことがありませんでした。そのことをする余裕がなかったし、考えもなかったですね。動物達の様子は緊張して食べるどころではなく、一刻も早くこの診察室から出たい!逃げたい!でした。
 
現在は診察室なんですが、リラックスして寝てしまうワンちゃんもいるくらい、落ちつける空間になったなと思っています。
 


 
  

クリニックのHPはこちら

https://niigatashizenpet.wixsite.com/shizenpetclinic